大学生が逝く

世界一周+αの旅行記を綴っています。

5日目〜香港観光〜

 



 どうも。部屋が狭い上にエアコンの配置の都合上、昨晩は直に冷風を浴びる事となり寒さで震えていた いそけん です。


 今日は昨日紹介した通りドミトリーで仲良くなった文豪くん――この名前かっこいいよね――に連れられまずは朝ご飯。
カメラの明るさを戻すの忘れてて仄暗くなってます。別に怪しいお店ではありませんよー。


 このセットを頼みました。肉の入ったおかゆにシューマイもどきかな?38HKDでした。
 個人的には量があるセットだと思います。しかし、如何せんシューマイもどきは舌に合わなかったです。セットのもう一個の品は美味しいよ、と食べ終わってから文豪くんが教えてくれました。先に言ってくれよ……。


 その後、一旦宿に戻り作戦会議。結論としては、もう一泊することとなり荷物はこのまま部屋に置きっぱなしで大丈夫の様です。ここでも文豪くん大活躍です。


 宿が決まり荷物の心配もいらなくなったら観光です。あのヌンチャクカンフーな人の銅像を見に行きたいと文豪くんに伝えました(名前をど忘れし、実際に「カンフー、ヌンチャク、ムービースター」と身振り手振りで通じました)
 文豪くんの道案内。途中大規模な工事で道が塞がってたりしましたが文豪くんが片っ端から出会う人々に声をかけて道を尋ねます。


 20分くらいで着きました。
なんか撮影現場の銅像があったので撮ります。


 手形があったのではめます。


 目的の銅像があったのでとりあえず闘いをいどみます。


 偉大な李小龍にはやっぱり勝てないので、赦しを乞います。


 その帰り道で豪雨に打たれます。


 なんとか宿に辿りつき(勿論ずぶ濡れ)、服を着替えます。ここで文豪くんチェックアウト。いろいろありがとう。


 会話帳を読み進めたり、ネットサーフィンして時間を消化。その内に新しいルームメートがやってきました。中国人です。日本人に興味を持ったようで意思疎通を図ります。ただ、お互いの英語力が乏しいので半分も伝わってません。


 話が一段落すると新しいルームメートは自身のカバンをごそごそし、「Give you!!」
ちょうど食後に甘味が食べたかった僕にとっては正に 渡りに船 です。



 中身は 牛   肉    でした……orz


舌が甘味を受け入れる体制だったこともあり、強烈な味に感じました。


 その後はまったりと時間を消化。夕食を食べる約束をしていた文豪くんを待ちます。
 19時頃になり文豪くんは直接部屋に姿を現しました。セキュリティが心配になります。


 色んなお店を文豪くんが物色しながら夕食を食べる店を探します。
最終的にこちらに決まりました。


 何が書いてあるかわからないので文豪くんに一任。身振り手振りで、ラーメン食べたい、と伝えます。


 麺が輪ゴムみたいでしたけど美味しかったです。


 その後、まさかの文豪くん帰り道わからんという些細な問題もありましたが、ここ一週間で迷子の脱出法を身に付けつつある僕がフォロー。助け合いの精神です。


 宿近くのホームから地下鉄で向かいます。ここでまさかの文豪くん、駅名しか知らず。なので道を尋ねつつ目指します。途中同じ目的地の二人組の女性を見つけたようで引っ付きます。煙たがられます。途中引っ付いた僕達にさらにおばちゃんご家族御一行が引っ付き、ツアーみたいに引き連れます。それ見て二人組の女性の顔も引き攣ります。


 目的地へは青看があり、その存在に気づくと簡単です。乗り物を使い山頂の目的地を目指します。しかし、既に100人以上乗り物待ちです。入口すら見えません。最後列に並ぶと少なくとも1時間はかかりそうです。が、なんとここで後から合流したおばちゃん御一行の棟梁たるおばちゃんの手により列を無視して先頭へ。振り返ると最後列は遥か彼方です。


 おばちゃんが手続きを済ませた様で運賃80HKD支払います。一体どんな魔法でしょうか。なんにせよラッキーです。


 察しの良い方はお気づきでしょうが文豪くんは100万ドルの夜景を見せてくれるそうです。滞在中に訪れる予定だったのでここで見れるのは嬉しいことです。

 乗り物はきつい傾斜を登り切ると観光用の建造物につながっておりその屋上から夜景を見渡せます。興味があればプロの方が一眼レフなどで撮ってますのでググってみて下さい。雨なこともあり、僕の携帯カメラでは十分に伝えきれません。

 個人的な所感では心動かされませんでした。大都市の夜景はどこも似てきます。ただ雰囲気がありますので親しい人と分かち合うとまた違うのかもしれません。
 僕は5分もしない内に撤退。帰りの乗り物ではおばちゃんがいないため魔法は起きず1時間以上並びました。


 尖沙咀の電車で文豪くんに別れを告げ帰路につきます。せっかくなので道草を喰うことにしました。

 


 そうです。重慶大厦です。安いカレー屋さんがあるとネットで見かけたのですが、わからず1Fと2Fを散策して撤退。重慶大厦内部は闇が深そうでしたのでとりあえず目を合わせない、口を聞かない、足を止めない作戦で乗り切りました。


 香港に来た!!って感じる1日でした。



―今日の1枚―


わかる人にはわかる。
円環の理


―今日の1枚―


就活捗ってますかぁー!!



ノシ

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