大学生が逝く

世界一周+αの旅行記を綴っています。

86日目~アルバニアの首都ティラナを目指してみたよ~

 どうも。ちょっとブログの書き方を変えてみようと思う いそけん です。

見出しが大事かなー、なんて。


~本日の1枚~


 この乗せ方はどこまで続くんやろか?



・9/16(ハレハレ愉快からのアメアメ不愉快)


 8時に起きてパッキングを済まし、朝食を食べた後、10時にチェックアウト。


 アルバニアの首都ティラナを目指します。


 とりあえず、スコピエ初日に通行人に教えてもらった通り、バスから郊外を目指します。


 バスの番号は2か22が郊外に行くようです。


 22のバスが来たのでそちらに乗り込みます。1人50MKD(約100円)なり~。


 終点らしいのでのんびり待ちます。



 バスの終点から高速道路っぽい道まで徒歩で1kmほどでした。


 合流地点からヒッチハイク開始。


 車のスピードがものすごいです。油断したら轢かれそう……。


 交通量もそんなに多くないので、こいつらを止めるしかなさ気です。


 とりあえず第1目標はスコピエから見てアルバニアの国境とのちょうど半分くらいの所にある街、キチェボです。


 

 途中で始めたマコトさんの脱帽ヒッチハイクの反応がよく、ヒッチハイク開始1時間ほどで1台止まりました。


 英語が通じない人たちでしたがゴスティバルの方に行くので途中まででいいなら乗っけてあげる、的な感じでした。


 ゴスティバルは首都のスコピエより南にあるリゾート地、オフリトのの間にあるマケドニアの中ではそこそこ大きな街です。


 刻んでいきます。


 何かを運送中の様でめっちゃ安全運転でした。



 テトボへの料金所を過ぎた所で降ろされます。

 ゴスティバルじゃなかったですが進んだので問題なしです。ありがとうございます。


 料金所が目の前にあるのでいけそう。ジャンプしながらヒッチハイクしてたら5分ほどで1台止まりました。


 第一声が Hello,My fried!!


 イケイケですね。


 彼の名はゼコ。キチェボに住んでいて今から帰るところだそうです。ちなみにアルバニアンです。


 ロックバンドが大好きで、ずっと流してました。

 歌がサビに突入するとゼコのテンションだけでなく車のスピードも上がります。つられて助手席に乗っていた僕の心拍数も上がります。


 基本的に、法定速度?なにそれおいしいの?Ha-ha、って感じのスピードでした。


 追いぬきとか凄まじかったです。僕がマジかよ、みたいな顔で見てたら、これがbetterさHa-ha、みたいなこと言ってました。


 予定より早くキチェボに到着。


 行きつけのカフェに連れて行ってくれました。おしゃれ。



 東洋人が珍しい様で好奇の目線が半端無かったです。コゼも、この街に観光客は来ないからね、なんて言ってました。


 カフェの後には行きつけのイタリアンのお店に連れて行ってくれました。ここのパスタやマカロニは絶品で毎日食べてるんだって。確かに美味しかったです。


 ちなみに写真左がマコトさん(25歳)写真右がゼコ(26歳)。なんかもう……ね?



 ゼコが、さらに南の街のストルガまで連れて行ってやるよ、って言ってわざわざ連れて行ってくれました。


 ゼコ神様ですね。


 途中でゼコの友達拾ってLet's goストルガ。


 途中でコーヒー買ってくれました。ありがとうございます。


 さらにストルガ着いたら、このまま国境まで連れて行ってやるよ!!って……。


 神だ。東のサーシャ、西のコゼ。いい人すぎるぜ。



 国境まで送ってもらいました。別れ際に礼はいらないって……。まぁあらん限りのお礼を述べましたが。ほんとありがとうございます!!


 

 ここから徒歩で越境。イミグレーションの人たちも親切で、マケドニアを無事出国し、12ヶ国目となるアルバニアにも入国。


 いいペース。


 ここで野宿してもいいけどまだ日が昇っているのでヒッチハイク継続。


 思ったよりティラナに行く人少なく、なかなか捕まりません。


 1時間ほどで見るからにパリピな3人組がここからティラナとの間にあるエルバサンって街までなら乗っけてやるよ、みたいな感じで止まってくれたので乗り込みます。


 見た目と裏腹に気さくで良い人たちでした。


 1番いかつい人の名前が1番かわいいかったです。ラビットだって。最初ネタかなー、って思ってたら身分証見せてきて、ほんとにラビットでした。


 途中で水買ってくれました。ありがとうございます。


 アルバニアは緑豊かですねー。未開拓感がすごい。


 アルバニアに入ってから天気は不安定に。

 雨が降ったり止んだり……。


 

 エルバサンに到着。別れ際にアルバニアンポーズを教えてもらいました。おりがとうございます。


 アルバニアンポーーズ!!



 この時間帯のヒッチハイクはこわいなー。


 30分ほどで1台止まりましたが地元の御家族一行で、ヒッチハイクは危ないよー、的な心配をしてくれました。ありがとうございます。



 太陽の残照もなくなり完全に夜になったあたりで野宿場所を模索。


 ……してたらなんか1台止まってました。

 マコトさんが根性で止めました。


 地元の人だけどティラナまで送ってくれるそうです。やさC。


 途中で職場に寄ったり、家に寄ったり、寄り道が多くてちょっとヒヤッとしましたが無事にティラナ到着。ありがとうございます。


 徒歩で目星をつけていた宿へ。


 

 途中で雨がひどくなり、ちょいちょい雨宿りしつつ本日の宿『Propaganda Hostel』に到着。


 予約なしなので少し高くつきましたが無事チェックインが


 

 本日は巻きましましたね。1日で来れるとは思わなかったです。マケドニアンとアルバニアンの親切のおかげです。ありがとうございます。


 食パンで空腹をしのぎ、シャワーを浴びてそそくさ眠りにつきました。


 ヒッチハイクの後は寝付きがいいです。


 明日は何しようかな?



ノシ

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