ベトナム縦断5日目〜波乱編〜
どうも。運気が大変なことになってるいそけん です。
自分で振り分けたいものですね。
・3月25日
7時頃に起床、ブログ書いたりなんやかんやして9時過ぎにフエに向けて出発!!
最初のバイク『Nouvo』はオートマチック車でしたが、2台目の相棒『Win 110』はセミオートマチック車。クラッチ操作があります。セミオートマチック車は世界一周中のベトナム事故以来約1年ぶりです。乗りながら感覚を呼び覚まします。
ダナン市内をはぐれると車の通りも少なくなり運転しやすくて楽しいです。
ダナンとフエの間の山は結構急で霧も発生しててちょっと危険でした。しかも寒い。
山頂に観光スポットがあり、賑わってました。
こういう奴はどこにでもいる。ただ、エジプトのピラミッドで同じことしたらどえらい怒られるで。
昨日は何も食べてないのでお腹減ってきたので我慢出来ずプリングルスを購入。50,000VND(約250円)
4時間ほどでフエへ。早速こんなんありました。
K太くんと祥HEYくんがランチして待ってるので合流。
フォー食べて腹ごしらえ。
王宮を見に行きます。 入園料は150,000VND(約750円)
こんな感じ。かっこE。
全体的に趣あります。個人的には日本の平安時代みたいと感じました。平安時代を見たことはないけど……。
これ国宝
金のシャチホコの様なオブジェ。
もっと見たいけど時間の都合上、ダナンへ向かわなければならないのでそこそこに退園。
小雨が降ってきたのがちょっと不安ですが、ダナンへ。
行きしな使った山越えルートは日が暮れてきたので使いたくなかったですが、最短ルートはバイクの通行が禁止の様で急いで山越え。
登りは日没を見て余裕でしたけど、山頂行く頃には日も落ちてうっすら霧も出て怖かったです。
無事に山越えし、ダナンへ。そのまま宿に向かいます。途中で全員はぐれるも現地集合。
本日の宿『Hoa Mai Boutique Hotel Danang』へ。
バイクを建物内にある駐輪場に止めてチェックイン。480,000VND(約2,400円)
部屋は綺麗ですがまぁまぁ臭い。
とりあえず夕食へ。建物内の駐輪場に降ります。
と、ここで駐輪場に降り立つと異臭が。
なんかオイル臭くね?
と思いつつバイクに近づくとあらビックリ。
がっつりガソリン漏れとるぅぅぅ!!
え?でもなんで?
この旅で一度もバイクを傷つけた事はないので、最初は宿のスタッフか他の宿泊客を疑いました。
ただ祥HEYくんが1言。
「このタンク、パテで修理した後あるやん」
……え?
なんてこった。確かにある。黒いタンクに一部分白い跡が。
これはあれや、これまでの持ち主の誰かが壊して直したやつが風化してここでまた壊れたやつや。そのトラップカードが僕のターンで発動。
そーなっちゃいます?
昨日買ったばっかやで?BillyとMadokaさんはハノイからダナンまで何事もなくこれたんやで?それがこのタイミングで?
ふぁっきん
宿のスタッフに修理屋さんの場所を聞くも本日はもう営業が終わってるそうです。明日まず行くとこ決まりました。
グーグル先生によると簡易的な修理でも日本なら1万円はするそうです。
なんてこった……。
意気消沈しつつ、再び2人乗りして夕食へ。うまいもんでも食べんとやってられんわ。
海岸沿いのお店へ。生け簀あるちゃんとしたとこ。
メニューは時価だそうで、値段は書いてません。
気になった料理を頼みます。僕はホタテをいっぱい頼みました。料理の単位がkgとかいうおかしなことになってます。
ど、ど、どーーん。
もちろんうまーーい。
そして気になるお会計はもちろん高ーーい。
2980,000VND(約15,000円)、いくらベトナムでも1kgのカニ食えばこうなるわな。
空き缶は外に捨てるスタイルらしい……。
食後にビーチを散歩。砂がきめ細かくて気持ちいいです。
一旦、宿へ戻り、カジノへ。日本人がオーナーを務めるという『Club99』へ行ってきました。
カジノはホテルの敷地内にはあります。個人的な所感では、日本人スタッフはもちろんお客さんにも日本人がちらほらいたので初心者にも足が運びやすいんじゃないかなぁ、と感じました。
100USDで勝負。
ルーレットで一時は40USDまで落ち込むも、最後に一撃で取り戻したり、
ブラックジャックで基本戦略見ながらちまちまやって、最後に全額ベットに挑戦したところ……。
200USDになりましたヽ(=´▽`=)ノ
明日のバイクの修理代ですね。これなければ今日はほんと手放しで喜べたんですけどね……。
カジノから帰ってきたのが朝の4時。カジノの勝利を喜びつつも、バイクの修理代に怯えながら眠りに着きました。
ノシ